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ルルドの泉

 ルルドというのは、フランスと スペインとの国境近く、
 ピレネー山脈の麓(ふもと)にあります。

 人口1万5000人ほどの村に、毎年300万人以上の人が
 訪れています。

 ルルドの泉の奇跡伝説は
 1858年、少女ベルナデット・スビルーが、聖母マリアを見たことか ら始まり ます。 聖母が示唆した場所を掘ったところ、泉が湧き出しました。
 最初はだれもが疑って信じなかったそうですが、数々の奇跡が起こりました。
 享年、35歳(1879年)で彼女はなくなります。
 ところが!! その遺体は、腐敗せず(ミイラ化しているが)、現在も保存され 公開されております。
 その奇跡に、ローマ法王庁奇跡調査隊が 1909年、1919年、1925年の 3回、正式に調査に来ています。
 当時は、防腐処理がされていないにもかかわらず、腐敗が見られなかったということです。
 (現在は一部処理は施されています。)
 
 ルルドの泉の奇跡ですが アレクシス・カレス(ノーベル生理学・医学賞受賞)
 という外科医が、調べにきたことがあります。 そのとき ある娘にであいます。
 結核性腹膜炎の末期状態でした。 この娘は、水浴にも耐えられないほどの状態であったため、
 体を拭く程度にしておきなさい、とアドバイスしたそうです。

 この娘をルルドの水で拭うと 奇跡が起きたのです。

 その変化は、あっという間で、劇的でした。
 腹膜炎の症状が緩和していき、脈拍も正常になっていくではありませんか。
 その20分後には 「もう、わたしは治りました」といって、その娘は普通に立ち上がった
 といいます。 その1時間後、カレルが診断しても、まったくの健康体であったそうです。

 このような奇跡がおこるのが評判になり、たくさんの平癒祈願者が訪れるのがルルドの泉です。
 特に 歩行障害の方に多くの奇跡が起きていて、歩いて帰った方たちの「奉納された松葉づえ」
 の処理に困るほどだったとの話もあります。